【50歳までの基本方針】映画のうみ方そだて方

こんにちは。ご興味を持って頂き大変ありがとうございます!

アニメ映画監督を目指している鐘崎裕太です。

 

皆さんは映画館に行った時、スクリーンに自分たちの作品が上映されて、

満杯のお客さんが観ている景色を想像したことはありますか?

僕は毎度スクリーンを見つめながら、ニヤニヤと子供じみた妄想をしています。

傍から見れば、真っ白な画面に感動してる変態です(;’∀’)

 

 

さて、今回はアニメーション映画をド素人の僕がお仕事にするためにはどうすればよいのか?

おぼろげでは一生できないと思ったので、思考実験としてシナリオを考え

ビジョンに落とし込んでみました。

 

ただ、不確定要素博打の要素があまりにも大きいうえ、強烈な才能幸運を持っている前提なので

下記のシナリオはあくまでハッピーエンドの場合であります。

 

今後も状況に応じて少しずつ変えていくと思います。

同じくアニメ監督を目指されている方、単純に興味がある方も、是非面白半分にお読み頂ければ嬉しいです!

※今回の記事は極めてメタ要素が多いです

鐘崎裕太、人生の3代勝負!

 

僕のライフプランを、大きく3つの勝負に分けました。勝負なだけに、失敗すればこのプランは終了です。

とんでもない大博打です。では詳しく紹介していきます。

①勉強期間

現在21歳なので、この勉強期間の真っ只中です。

現在は前作「誰かにとっての」に続き「つけものの朝」というCM風の短編アニメを制作中です!

アニメーションの構成力、技術力を培い、様々な表現方法を実験的に模索しつつ、制作をある程度体系化する期間です。

 

成果物としては、①CM尺の作品を2,3作品、②20分程度の作品を一作品制作予定です。

また②の作品はできる限り多くの映画館で試写会を実施後、ミニシネマ等で商業上映させて頂きたいと考えています。

 

最近のミニシネマ初アニメ映画としては川尻将由監督の「ある日本の絵描き少年」コタニジュンヤ監督の「絶望の怪物

岩井澤健治監督の「音楽」などがあります。

自主制作ではないものの、ひと昔の有名な作品としては「マイマイ新子と千年の魔法」「この世界の片隅に」や「時をかける少女」などもあります。

 

どれも素晴らしい作品ばかりで、信じられないような努力の結晶なのだと思います。

しかし膨大な制作年月を鑑みれば、上映して頂けても大ヒットに恵まれない限り収支は合わないでしょう。

片渕監督作品「マイマイ新子と千年の魔法」国内興行収入約5,000万円

新海監督作品「星を追うこども」国内興行収入約2,000万円

興行収入について詳しくはコチラ➤https://www.club-typhoon.com/archives/14890690.html

 

制作費1億越えが常識のアニメ映画業界では、このような興行収入だと制作費が回収できず赤字でしょう。

また、星を追うこどもは女性や海外人気が後年当たって何とか回収できたそうです。

一方で知名度に乏しいインディー作家だと更に厳しいでしょう。

 

ではなぜ商業上映が必要実績なのか?

それは、まず今後のために実績としての「映画」を生み出すことがとても重要だからです。

 

当然ながらアニメ作るだけでは「映画」になりません。

劇場でお客さんを笑わせたり感動させたりしてお金を貰って、初めて自主制作アニメが「映画」となります。

例え赤字だったとしても、ようやくここで実績が生まれ、映画業界の土俵端っこに立てるワケです。ふぅ世知辛いです。

 

これはどんな仕事でも同じだと思いますが、今後多くの映画館に上映して頂こうと営業をかける際

よほどのド天才や、破格の見返りを用意しない限り実績なくては土俵にすら立てず、門前払いされること必須でしょう。

それは、あなたや私の作品が商業的な「映画」として見られていないからです。

なので、話を聞いてもらうためには説得力や期待感が生まれるような

結果数字などの実績で作品をパッケージングしなければなりません。

「自主制作アニメ➤映画」

つまりこの段階では、自主制作アニメをどんなに小規模でも商業上映して頂くことで

映画」という実績を生み出し土俵に立つ、スタートラインとなります!

 

どうやって1作目を生み出すか?

①映画賞をとって箔をつける

②SNSでの盛り上がりを数字で見せる

③紹介や、コネで上映してもらう

④ひたすら熱意!!

しかし何も上映実績が無いアニメ作品は、映画館にどう売り込めばいいのでしょうか?

方策を4つ考えました。

総じて商品として、作品として「いかに勝算があるか」を演出することだと思います。

他に良い案等あったらコメントください!

 

①映画賞をとって箔をつける

は、常套手段ですが全世界で行われているアニメ映画祭で賞を頂くことで一気に「今話題の映画感」が増します。

今後のためにも、必ず一つは受賞したいものなので必要実績としています。

印象として「~アニメコンペ」等ではなく「~映画祭」を狙うべきでしょう。

主要なアニメ映画祭(個人的に影響力ありそうな順)

  1. アヌシー国際アニメ映画祭
  2. オタワアニメ映画祭
  3. 毎日映画コンクール
  4. 広島アニメ映画祭
  5. 新千歳空港国際アニメ映画祭
  6. ぴあフィルムフェスティバル

・・・etc

最近のアニメ映画祭の興隆は盛んで、国内外問わずたくさんの門戸が開かれています。

最も歴史が長く有名なのは海外のアヌシー映画祭で、最近では日本のアニメ映画「音楽」が

最優秀オリジナル音楽賞を受賞しました。

 

また、日本の毎日映画コンクールでは「リズと青い鳥」「夜告げるルーの歌」「海獣の子供」などの大手作品が名を連ねています。

そしてインディ―ズやメジャー作品というくくりが無いのが魅力的なポイント。

2019年のアニメーション映画賞・大藤信郎賞では「ある日本の絵描き少年」「絶望の怪物」などのインディー系作品が

メジャー作品と名を連ねており、実績やセールスポイントとしては抜群でしょう。

ただあまり知られていない映画賞や、アニメコンペなどは影響力が薄いかもです。

 

これらの有力な実績をもって売り込んでいけば、たとえ処女作だとしても道が開けるかもしれません。

また上映中の受賞であれば、それを機に他の映画館での上映に繋がる可能性もあるでしょう。

上映後の受賞でも、今後のための大きな実績になること間違いなしです。

映画賞は作品を「今話題の映画」としてアピールできる素晴らしい実績なので、どんどん活用していきましょう。

 

②SNSでの盛り上がりを数字で見せる

Twitter、Facebook、Instagram、tiktok、YouTube、クラウドファンディングetc・・・。

 

最近のSNSの興隆は凄まじく、社会に及ぼす影響力は間違いなく無視できないものとなっています。

フォロワー数や作品に対するいいねの数、口コミ数、PV数や、ファンドで集まった支援金の数。

どれも本人や作品に対する信用度(コミュニティの大きさ)を数値化したものなので、目を引く実績やセールスポイントとして

売り込める要素がたくさんあると思います。

 

片渕監督の「この世界の片隅に」では制作開始時、評判が芳しくなく資金繰りが問題となり

プロモーションの一環として予告編の制作資金を、クラウドファンディングで集めました。

支援金額は合計約4000万円で支援者は3374人。映画ジャンルのクラウドファンディングでは支援金歴代1位と言われています。

当時では珍しかった手法そのものや、集まった金額などが話題を呼び、多くの協賛企業が出資して制作費の確保ができたそうです。

気持ちだけで会社は動かないということでしょう。

 

この作品を映画館で観たい!」というファンの方がどれだけ盛り上がっているのか、どう盛り上がっているように見せるか。

上映前に試写会を複数設けて、観客を呼び込み、反響を視覚的にアピールするのも良いでしょう。方法はたくさんあると思います。

もちろん作品のポテンシャルありきですが、現代ではSNSの皆さんの口コミ一つ一つがヒットに繋がる時代。

明確な数字ビジュアルを持って売り込むことも大変重要でしょう。

 

③紹介や、コネで上映してもらう

売り込んでも全くうだつが上がらない場合は、映画館オーナー本人や、知人などと仲良くなり

その延長線上で上映して頂くのも手の一つだと思います。

「絶望の怪物」のコタニさんは、とある監督の紹介により大須シネマで上映させて頂けたそうです。

作品はもちろん、人柄も大事になるでしょう。単純に人脈を活用するということですね。

 

④ひたすら熱意!!

いきなり体育会系になりますが、人を動かす最もストレートな方法はもう

熱意をひたすら伝える」ことだと思います。

・なぜその作品を上映したいのか?

・その作品にはどんな魅力があるのか?

・今後何をしたいのか?

 

そのために作品を直接オーナーにお見せして、感動して頂くのが最も正攻法かもしれません。

人の理性ではなく、本能に訴えかけるということです。

そして、それほどに大きなポテンシャルの詰まった作品でなければいけないということです。

独立系の映画館の多くはオーナーの意向で上映作品を決めているので、オーナーにファンとなって頂く気概で

熱心に売り込む必要があると思います。

 

 

以上が1館目の上映に対する方策でした。

ただ面白さをアピールするだけでは厳しく、様々な実績、作品や本人のポテンシャルが必要不可欠だと思っています。

映画館も商売ですから、何も勝算の無い作品の上映は赤字のリスクでしかありません。

0➤1の過程はとても大変ですが、上記の4つの要素を掛け合わせ、映画館オーナーにとって黒字の期待ができるような

「勝算」をアピールすれば、映画を生み出すことは不可能ではないと信じています。

②構築期間

より高品質な映画製作のため、アニメーションを本格的な商業として、複数人での協業を目指します。

そのため、主に3つの要素を構築したいと考えています。

  1. 世界観
  2. コミュニティ(ファン)
  3. パートナー(上映館、出資元、共同制作者等)

 

世界観を構築すること

これはどの段階でも至上命題です。

なぜなら、僕が映画でお客さんに伝えたいのは、エンターテイメントを超えた

独自の世界観そのものだからです。

 

ミスチルのライブはなぜあんなに熱狂的?

アップルの製品がアツく支持されているのは?

ディズニーランドの来場者がいつもニコニコしてるのは??

 

これらの答えは、商品やエンタメの枠を超えた「圧倒的な世界観」を提供しているからだと考えています。

ジブリ作品を思い出してください。宮崎さんが作った作品には、生命力溢れる一貫した世界観に満ちています。

新海さんの作品も儚くエモーショナルな世界観でファンを築き上げた開拓者でしょう。

このように、お客さんは映画そのものではなく、魅力的な世界観にお金を払っているのです。

僕の創りたい世界観については、こちらに詳しく書いてあります↓

【自己紹介】鐘崎裕太って誰?何をしているの?

またこの段階から、より深い世界観を創り上げるために中編アニメ(1時間~)の映画制作をメインと

させて頂く予定です。

 

②コミュニティ(ファン)を構築すること

映画創りは、間違いなくコミュニティの応援ありきです。

コミュニティ=世界観に共鳴するファンの方1人1人の集まりのこと

皆さん1人1人の存在がいなければ、無観客ライブの如く商業アニメ制作は成り立ちません。

 

そして最初は特に、どれだけ良い作品でも、大衆にはほとんど認知されません。

それは、コミュニティが育っていないからです。

宮崎さんも新海さんも片渕さんの初期監督作品も同様です。

なので、本業の映画上映はもちろん、公開前から粘り強くSNSやマスメディア等で広告宣伝を行う必要があります。

映画「マイマイ新子と千年の魔法」は、クオリティこそ高かったものの、プロモーションや

上映時間帯が乏しく、初速が伸びずに興行的に成功できませんでした。

結果的に認知度が低くなり、コミュニティが広がらなかったのです。

 

コミュニティの大きさ=認知度の高さ

ファン一人一人のクチコミがさらに多くのファンを生み出した結果、巨大なコミュニティが生まれ

時には爆発的な社会現象となるのだと思います。

逆に作品公開前から作品や監督本人によるコミュニティが小さければ、ヒットさせることは難しいでしょう。

それは初期のクチコミ母数がどうしても少なく、コミュニティとしての拡散力が小さいからです。

そしてやはり根底にあるのは、作品の持つ圧倒的な力です。

作品の力✖️コミュニティの大きさ=ヒット可能性の高さ

作品が0、コミュニティが0であれば当然残念な結果となるでしょう。

 

制作過程で意図的に刺激的な話題を潜在顧客へ提供し、認知を広めていく。

SNSやマスメディアで知った方が世界観に共鳴して、ファンになってくれるかもしれません。

つまり作品をヒットさせるためには、大前提として知ってもらう必要があります。

 

どうやって知ってもらう?

▼「TV、新聞、雑誌、ネット記事、SNSなどのメディアへ話題を提供する」

・クチコミ(有名人も巻き込むと◉)を多く生み出す

・コンペや映画賞をとる

・クラウドファンディングで成果を上げ、取り上げてもらう

・作品インタビューを記事にしてもらう

・認知力(コミュニティ)の強い歌手や声優、技術者、商品、会社などとコラボする

・興業の盛況さをアピールし取り上げてもらう

・面白がってもらえる作品を公開する

一言で言えばバズらせる。

無料で大衆向への広告効果が期待できるが、センセーショナルが話題が必須。

 

▼「お金を払ってメディアに広告を出す」

・FBやTwitter、新聞などの広告枠を買ってみる。

ターゲットを絞って効果的に認知力を高められるが、多額の広告費が必要。

 

▼「SNS等で作品の発信を行う」

・Twitter、tiktok、Facebookなどでメイキングや作品を公開

・YouTubeやNetflixなどの動画サービスでメイキングや作品を公開

・クラウドファンディングを活用する

・pixivなどでファンクラブを作る

最も基本的な手法だが、既に認知されているフォロワーや、ニッチな層への宣伝が多く

バズらない限り大衆への広告効果は薄い。

 

▼「直接お客さんに売り込む」

・上映館で試写会や舞台挨拶を行う

・オフラインイベントで交流する

・チラシ配り、設置など

・個展を行う

直接接することが可能なのでコアなファンが生まれる可能性が高いが

これまた一部の方への宣伝要素が大きく、大衆への認知には繋がりにくい。

 

色々考察してみました。

まずはSNSを中心に作品を発信したり、交流の場を設けてコアなファンを生み出しつつ、その後様々な話題でメディアを巻き込み大衆への認知を高めていくのが正攻法でしょうか。

書くのは簡単ですが、正直本当に才能が無いと、あまりにハードな道です。

プロモーション関連については、マーケティング関連や西野亮廣さんの著書などが大変参考になると思います。

 

普段アニメと縁が薄い層をターゲットに据える場合は、特に能動的にメディアへ露出する必要があるでしょう。

当たり前ですが自分の興味の無い情報は、知りようがないからです。

手法は無限にあると思いますが、コミュニティ作りは一朝一夕で生まれるものではなく

何十年もかけて少しずつ形成されていくものだと思います。

そして巧妙にセンセーショナルな話題を作って認知度を高めても、肝心の作品そのものがつまらなくては

コミュニティが広がらず意味がありません。

広告宣伝は、多くのお客さん一人一人に作品を届ける配達係なのだと肝に命じたいと思います。

つまり、最も効果的な宣伝は、「素晴らしい作品をつくること

これだけは間違いないと思います。

 

③パートナーを構築すること

1時間超の映画を皆さんにお届けするには、多くの方のご支援、ご協力が必要です。

興業面、資金面、製作面での様々な協業パートナーのことですね。

ジブリの設立、経営を資金面で支えた徳間康快社長さんや、製作面を支えた鈴木敏夫さん。

新海作品をインディーズ時代からあらゆる面で支えたコミックスウェーブフィルムズ取締役の川口典孝さん。

映画を興業面で支える独立系映画館や、東宝をはじめとした配給会社さんたち。

創成期のピクサーを資金面で支えたスティーブ・ジョブズさんや、才能と情熱に溢れた技術者さんたち。

また製作委員会として出資している各企業さんたちや、個人で出資して頂くファンの方たち。

 

この構築期間は、あらゆる意味で「奇跡的な出会い」が必要だと考えられるので、制作者は受け身でなく

粉骨砕身の意志で、鬼のような主体性で動かなければいけないでしょう。

そして皆さんの力をお借りするには、何より自分の強烈なポテンシャルを証明しなければなりません。

そのためにも映画賞や商業上映経験などの実績が最低限必要になると思います。

 

必要実績①チームで利益を出すこと

高品質なアニメを製作するために最も重要なのは、利益を出すことでしょう。

どんなに魅力的な作品だとしても、お金が無くては人が集まらず制作が滞ってしまいます。

継続的、効率的な製作のためにも、アニメーション映画事業の早急なマネタイズが必要不可欠です。

 

主な収益の柱を考えてみる

  1. 映画の興行収入
  2. ビデオグラム販売
  3. ネット配信
  4. 商品販売
  5. TV放映
  6. イベント販売
  7. サブスクリプションサービス

基本的なアニメ映画事業では、映画の興行収入だけでは製作費の回収が手一杯で

〜⑤二次利用収入によって黒字となることが多いそうです。

特に知名度の低い作者、作品の場合は非常に難しい戦いとなるでしょう。

 

BD、DVD販売や、Netflixやプライムビデオなどのネット配信、TSUTAYA等のレンタルや

書籍化、グッズ化、TV放映権などを売ってロイヤリティーを最大化する必要がありそうです。

実際にイベントを開催したり、ファンクラブやオンラインサロンなどのサブスクリプションサービスもアリかもしれません。

またコタニ監督の「絶望の怪物」マネタイズ力には素晴らしい執念を感じます。

HPはこちら

また国内外でのアニメ映画祭で受賞して、現地の配給会社などに作品放映権を買い付けてもらう方法もあるらしいです。利益をあげる方法は意外と多様かも。

ただ念を押しますが、最大の目的は「利益を出すこと」ではなく、「高品質な映画を届けること」です。

必要実績②ミニシネマで10館以上の上映

10館というのは最低ノルマで、利益や知名度のためにもそれ以上は拡大できればと考えています。

参考として、同じ構築段階にあった新海誠監督作品のの上映館を記しておきます。

「ほしのこえ」・・・ミニシネマ1館

「雲の向こう、約束の場所」・・・ミニシネマ12館

「秒速5cmメートル」・・・ミニシネマ21館

「言の葉の庭」・・・東宝配給でシネコン23館

 

個人的には一館ごとに綿密にお話しさせて頂いて、実績を達成するまでは配給会社を絡めず自主配給の形で上映館を確保したいと思います。

一方で小規模の興業中に火がついて、一気に全国のシネコン(大きな映画館)に拡大するケースもあります。

最近では「カメラを止めるな」「この世界の片隅に」が新しいでしょう。

カメラを止めるな・・・ミニシネマ2館→シネコン含む353館

この世界の片隅に・・・ミニシネマ63館→シネコン含む484館

 

最近ではSNSの口コミ拡散力が凄まじく、少し前ではありえないような爆発的ヒットが生まれるようになったからです。

当然そんなヒットが生まれれば良いですが、狙って当てるのは激ムズだと思うので地道に開拓するのが一番だと思います。

戦略としては一作目と同じく、ひたすら勝算を数字、ビジュアルで感じてもらうことが良いと思います。

追加の戦略としては、過去の映画や上映中の映画興行成績(特に初速)をプロモーションを駆使して興行成績トップに上げる。

それをセールスポイントの1つとして勝算をアピールするのが正攻法だと思います。

左脳で作品を創り、右脳で映画を生み出す

ビジョン書く暇あるなら作品作りなよと思われるかもしれません。

そんな方に、もう身を粉にして言いたいのは

「作っただけじゃ映画にはならん」

ということです。

産んだから母親になるわけじゃないのと同じで、少しでも多くの方に観てもらえるように

チラシを配ったり、数字でアピールしたり、上映館を増やしたり試写会したり、SNSで発信したり色々小細工をして

みんなに良さを知ってもらう=コミュニティを育てましょうということです。

どれだけ立派な子でも、環境が悪ければ死んでしまうのです。

僕がここまで事細かにまとめているのは、生みの親として作品が情報の藻屑とならないよう

立派に育てる責任があるからです。作品を誰よりも愛していて、コイツのことを皆さんにも愛してほしいからです。

というわけで、再三書いていますが

作品の力✖️コミュニティの大きさ=ヒット可能性の高さ

これが全てなんじゃないかと近頃思うわけです。

続きは後日追加します

ここまでお読み頂いた方、大変お疲れ様でした。何か参考や、僕について知ってもらう機会になれば。

抽象的な言葉ばかりで恐縮ですが、ここに記したことを遂行するのは絶望的に難しいでしょう。

全人格を問われる道のりですし、決まったレールもありません。まさしくいばら道で、失笑ものかもしれません。

しかしどんなリスクがあっても、独自の世界観を皆さんに届けたいという情動は一生不変です。

そしてまとめたビジョンの数々は夢でもなんでもなく、全て届ける手段でしかありません。

たとえ達成できなくても、勝負に負けたとしても

「価値観のもとに忠実に生きること」それだけで実は満足なのです。

ただ、少しだけわがままを言わせて頂ければ

「うるせええい映画がバチクソ好きなんじァァァァァァァァ!!!」

 

ということなのでした。

以上、執筆に予想以上に時間がかかってしまったので

一旦ここで終わりたいと思います。今後は少しずつ加筆修正を加えていくので、ご興味があればお読みください。

 

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